【知らないと自爆確定】男女の恋愛感情には時差がある

この記事はこんな人の役に立ちます

好きな娘ができて、いつもその娘の事しか考えられなくなり、ちょっとお喋りしただけでメチャクチャ嬉しくなってしまう。

そしてイイ感じに話せるようになってきて、二人でご飯食べに行ったりすることもできる頃からこう考えるようになった。

そして意を決して告ったら

アッサリフラれてゲームオーバー。でも内心は結構な高確率でOKもらえる自信があっただけに二重のショック。

こんな悲劇が今も全国あちこちで起こっています。これはある事実を我々男が理解していないがために起きてしまっているのです。それは

この時差について理解していないと、イイ感じになってきた女性に早まった告白なんかして自爆するという悲劇を繰り返してしまいます。

そこで今回は男女の恋愛感情における時差について解説します。

男はウサギ、女性はカメさん

先に結論から言うと、恋愛感情の高まり方は男女でこのような違いがあります。

まずはこちらのグラフをご覧ください。

参考文献：史上最強 図解 よくわかる恋愛心理学 / 金政祐司 他著 (ナツメ社)

 

恋愛のスタートからゴールまで、最終的にはどちらも同じ時点に辿り着くのですが、そのプロセスには違いが見られます。

男は比較的早い段階で恋愛感情が高まり、そのままの勢いで突っ走ろうとします。

しかし女性は男ほど初期の段階では恋愛感情は高まっていません。

つまり恋愛の最終段階にまでならないと、男と女の恋愛感情の「時差」は埋まらず基本的には男の方が一方的に盛り上がってしまい、その結果

こんな妄想が暴走した結果、アッサリフラれてしまうのです。

ではどのくらい温度差があるのか具体的に見てみましょう。

①初期段階

これはまだ知り合って間もない時期。軽い世間話をしたり、ようやく連絡先を交換できたくらいの段階です。

男の恋愛感情：💗💗

男はロケットスタート型のウサギ。顔がタイプで、性格もそれなりに良かったら、まだ知り合って間もない段階であっても、二人でデートする妄想までは既に済ませています。

女性の恋愛感情：💗

女性はカメさんタイプ。この時点で男に恋愛感情なんてほとんど持っていません。６割警戒、４割興味といったところです。

「私はこの人を男として見る事ができるか？」

の品定め段階です。なのにこの段階でガッツくから、ヤバい生き物扱いされて嫌われてしまうのです。

②中初期段階

一緒に出掛けたり、ご飯食べたりすることはできる段階。男友達くらいの状態です。

男の恋愛感情：💗💗💗

この段階になってくると、男も色々な妄想をし出します。夜に食事行って、ドライブで夜景見に行って、イイ感じになってそのままホテルに行けたら・・・etc

その妄想を早く現実にしたくて、結果を出したいと焦りがちな時期でもあります。

女性の恋愛感情：💗💗

女性の中でも最初に比べれば男のポジションも上がり、大切な人の一人くらいにはなっています。

恋人として付き合えるかどうかの検討もされるようになってきますが、残念ながら検討の結果ナシ判定されるのもこの段階。

仮にアリと判定されても、本当に付き合っていいのか？まだ慎重に考えている為、男に比べれば恋愛感情の盛り上がりは抑えめになってます。

③中後期段階

好きな異性のタイプや昔付き合っていた人の話など、深い話をお互いにしたり、夜一緒にお酒を飲んだり、場合によってはどちらかの家に遊びに行ったり、流れでキスしたりする段階。

友達以上恋人未満くらいの微妙な関係です。

男の恋愛感情：💗💗💗💗

どれほど冴えない男でも、この段階までくれば付き合える確信がかなり高まってくる段階。後はどうやってそういう関係にもっていくかですが、ここでやり方が分からなかったり、色々考えすぎてネガティブになったりする事もあります。

女性の恋愛感情：💗💗💗

この段階になってくると、やっと女性の恋愛感情も暖まってきて、エンジンがかかり出す頃です。

ただし女性は不安が強い生き物。好きだという認識はあるものの

こんな不安を抱えている為、好きアピールはしてくるものの、女性側から告白等してくる可能性は低いです。

ここでしっかり男を魅せてゴールを決められるか？この段階では男も勝負所と言えます。

④後期段階

お互いに恋人同士と認識し、普通にデートしセックスも行う関係性の段階

男の恋愛感情：💗💗💗💗💗

男としてはずっとアプローチしてきた女性と恋人関係になって、その瞬間は最高にハッピーです。僕も経験があるので分かりますが、正に天にも昇るくらいの気持ちです。

しかし！実は男の気持ちのピークはそこで終了です。この後ジワジワとですが、恋愛感情のボルテージは下がっていきます。

これは男の狩猟本能が強く影響していると言われてます。男は太古の昔から獲物を狩りで仕留めるのが仕事。獲物を仕留め終わった後、料理したり何したりするのは女子どもの仕事の為、それ以降のプロセスに最初程のテンションで関心が向きにくいのです。

もちろんセックスも、最初の数回はテンション高くできますが、それも３回目以降くらいは徐々に下がってきて最初のテンションを維持する事はほぼ不可能になります。この状態こそが倦怠期の入り口です。

女性の恋愛感情：💗💗💗💗💗

恋人同士になり、セックスも普通にする関係になるこの段階でようやく女性の恋愛感情のボルテージが男に追いつきます。

より正確に言えば女性側が男を追い抜きます。

何故なら男はこの後恋愛感情のボルテージは下がる事はあっても、上がる事はあまりないからです。しかし女性はこの段階になれば、余程の事がない限り簡単に下がりません。

なぜなら女性にとって、セックスとは恋愛におけるとっておきの切り札

逆に言えばこの切り札を切ったからには、その男とは長期的な関係を築きたいと考えます。

これは女性が妊娠してしまえば、その間自分の事を守ってくれる男を本能的に求めているからです。

妊娠中もそうですし、子どもが生まれてからも守ってもらえなければ困る。だからこそ、セックスまでした相手とは長期的な関係を強く望むように本能レベルでインプットされているのです。

これが女性の恋愛感情に１度火がつくと、なかなか下がらない理由です。

まとめ

男と女性の恋愛感情の時差を簡単にまとめるとこういう事です。

男は着火は簡単にできるけど、火が消えるのも早い

女性は火が付くのに時間がかかるけど、１回火がつけば長く燃え続けられる

この時差を理解し、最初は自分だけが一方的に舞い上がっている可能性が高い事を理解し冷静になりましょう。

ポイントは焦らない事。最悪「ダメでもいいわ」くらいの余裕をもっておくほうが結果的に上手くいきやすいです。

その為には、一人の女性だけに狙いを定めるのではなく、何人か同時進行で口説いておくほうがいいです。第一候補がダメだった時の「保険」のようなものです。

関係性は最初の頃は男の方が圧倒的に不利ですが、付き合ってセックスする所までいけば対等、もしくは逆転します。そこまで粘り強く戦える男こそ、何人もの女性と付き合ってセックスすることができるモテ男になれるのです。

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ここまで記事を読んでくれてありがとうございました。

僕のブログを始め、様々なやり方で恋愛の知識を学ぶことは大事ですが、それだけではモテ男にはなれません。

リアルで女性に会って、会話して、アプローチしてデートして・・・etc

そういう女性との恋愛経験を積んでいかなければモテ男に近づくという理想の実現はあり得ないのです。

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